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定置型防氷剤散布装置AIスキャッター
ソリトン・コムの路面維持管理体系図
施設系−定置型防氷剤散布設備−自動制御散布に対応

AIスキャッターとは?

路面状況を事前にキャッチ、凍結による事故を軽減します!
AIスキャッターは凍結する恐れのある路面の状態を検知し、自動的に防氷剤を散布する定置型の散布装置です。

 路面に埋設したセンサーが路面状態(凍結、湿潤、乾燥など)を検知し、路面が凍結するか凍結の恐れがあると、通過車両の信号により自動的に防氷剤を路面に散布します。
防氷剤は走行車両により拡散され路面の雪氷を溶かしたり、シャーベット状に破砕したりと凍結を防ぐ働きをします。
このようにして凍結を防止し、安全に走行できるよう路面を管理する設備です。


AIスキャッターはこんな道路環境にお勧めです


気温、風、交通の影響を敏感に受ける道路施設

特にトンネル、立体交差、橋梁、信号機のある交差点など。

路面凍結が発生しやすい坂道

切土部、日陰部、立体交差など。

遠隔地やアクセスが困難な道路

渋滞の激しい道路、長い一方通行、山間部など。

水は水素結合の状態により、気体(蒸気)や液体(水)、固体(氷)に変化します。
結合状態は温度や電離により変化します。路面温度を上げて氷を溶かすのがロードヒーティングですが気温・風・交通などの環境により常に熱エネルギーは失われます。一方、路面温度を下げ電離により氷を溶かすのが防氷剤です。気温・風・交通などの環境により、適正な散布では環境から熱エネルギーが与えられます。
従って、気象変化の激しい道路や交通量の多い道路において効果的です。


AIスキャッターの構成


AIスキャッターの特徴

1、適切な散布制御
路面の凍結や湿潤などの路面状態を検知して自動的に散布します。
急激な路面状態の変化にも追随できます。
2、散布量の制御
散布量は路面状態、防氷剤の濃度を検知し、適正量を散布します。
3、散布方法は凍結防止散布と融雪散布の2種類
凍結防止剤散布:必要な滑り抵抗を維持できる防氷剤濃度で散布します。
融雪剤散布:路面の融雪水が再凍結しないような防氷剤濃度で散布します。
4、散布時期の制御
各散布装置の散布時期と量は、設置場所や交通量と通過時期を考慮して散布します。
5、警報の表示
供給装置、配管などの故障や防氷剤補充は、道路パトロール車が容易に確認できる多目的警告灯を装備し、状況に応じて警報を表示します。
6、遠隔操作
無線により外部から遠隔操作することができます。
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